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「和の食卓を繋ぐ」なんていう大テーマを持った仕事をしておきながら、毎年の年末~お正月はスキー場⇒実家で、実はほとんどおせち料理を作らない私・・・。
かといって、全く何もしないのはやはり気が引けるし、御節に込められた日本人ならではの心は是非ともムスメらに繋ぎたい。ということで、我家は12月に入ると、普通の食卓に一品ずつ前倒しでおせち料理が登場します。その度に、「まめまめしく働けるように」だとか「見通しがよいように」だとかの解説を添えながら、わいわいと。去年あたりからその説明を始めると「でたっ~」と言われるようになったので、よしよし、それでよいのだ。 来年の年神さまにまずお供えして、と話したら「来年の神様、牛だよね」って。違うよ。ダブルで。 御節の話で好きなのは、喜びを重ねるという重箱の意味と、その一番上の段は何も入れずに控えの重として、「今が満杯ではなくて、これからも幸せが重なっていきますように」っていうところ。重箱開けて空だったらムスメらには「ウケル~」のだけれど、今が満杯じゃないってところに、なんだか心が軽くなります。 今年は数の子でスタートです。薄い塩味程度の水に一晩浸けて塩抜きした数の子を、出汁・酒・淡口醤油・さらに上から鰹節(ガーゼに包んで)に一晩浸けておきます。下準備OK。 出汁をとった後の昆布とか、鬼おろしでおろした人参とかキューリとか(軽く塩もみ)、茗荷とか、スルメとか、あるものを取り合わせて、濃いめのお吸い物地にしばらく浸けたらできあがり。すだちをキュっと。 でも数の子って、実は我家では全然人気じゃないので、まあとりあえずお正月くらいはね、ってな感じ。普通の松前漬けは作ります。数の子・昆布・人参・ゲソ(ゆでたもの)で、酒・醤油・みりんの少し濃い味に。あとはカマボコ・大根千切り・水菜なんかと合わせて、味噌マヨで和えちゃうくらいかな。 数の子で子孫繁栄!昆布はよろこんぶ! これが言いたいだけなの~。
by nago1717
| 2009-12-05 08:01
| 冬の日の料理いろいろ
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