見て(^^)
カテゴリ
以前の記事
2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 検索
タグ
野菜料理(397)
魚介料理(317) 肉料理(237) わいわい市の素材(158) 甘いもの(137) ご飯もの(135) スープ・椀物(79) お弁当(71) 漬物・たれ・保存食(70) 今月のなご(66) パンとその仲間たち(47) 豆・豆腐料理(43) パスタ・麺類(36) 魚つるの素材(35) パスタ・麺類(31) 鍋もの(27) スープ・椀物(17) 養生食(17) 卵料理(14) 浜弥鰹節のお出汁(7) その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
なんてことないトマト煮ですが、煮込みの基本を復習できる一品です。
鶏肉の表面を塩と熱の効果ですばやく焼き固めて、旨味を閉じ込める。鶏肉の余計な水分を早く出して、ソースを十分に吸う準備をさせる。ソースにもじっくり火を入れて、旨味甘味をしっかり引き出しておく。甘味の十分に引き出されたソースの中で鶏を煮込んで、ソースの美味しさをめいっぱい含ませ、ふっくら柔らかくなったところで火を止める。一旦熱を下げて、味を落ち着ける。など、何段階かのポイントがあります。 時間があるときに、ずーっと鍋の中を覗きながら作ってみると、「今、鶏肉がソースを吸いたがっているな」とか「もうこれ以上火にかけていたらお肉が縮んでくるな」とか「浮ついた味が落ち着いてきたな」とかいうことが、へ~と思うくらいわかります。それくらい、肉の様子やソースの色艶は鍋の中で刻々と変化していくのです。 ブイヨンなどは使っていませんが、鶏肉とソースの旨味が一体化して、こっくりといい味ではないでしょうか。蕪やキノコなどの野菜を合わせてもよいですね。 ご飯にかけてもいけますよ(^^) チキンのトマト煮: 鶏もも肉400g 塩小匙1/2 オリーブオイル大匙1 トマト缶1個 玉葱1個 ローズマリー少々 塩・コショウ適宜 ・鶏肉の表面に塩をこすりつけ、10分ほど置く。鍋にオリーブオイルを入れて熱し、 中火で表面に焼き色をつけ、取り出しておく。 ・同じ鍋にスライスした玉葱をいれてしんなりと炒め、ホールトマト(適宜カットして) を加えて全体がとろっとするまで炒め合わせる。 ・鶏肉を戻し、鶏肉がかぶるくらいの水を注ぐ。沸いたらアクを取り、ローズマリーを 加えてフタをする。コトコトいう程度の弱火で20分程度、鶏肉がふっくらと柔らかく なるまで煮込む。 ・フタを取ってソースを煮詰め、味を見て、塩コショウで調える。 人肌まで冷まして味を落ち着けたらできあがり。 ・食べるときにフタをしたまま弱めの火で温めなおし、器によそって好みのハーブ や、野菜を添える。
by nago1717
| 2008-10-27 19:17
| 秋の日の料理いろいろ
|
ファン申請 |
||