今日は十三夜。でもお天気がどうかな・・・。満月は15日なので、その辺りまでにお月見できたらよいなぁ。せっかく夜の空気の気持ちいいこの時期を逃してはもったいない。
十五夜はお団子をお供えしたので、今夜はこんな旬の出逢いの一品をお月様に。
なんども言ってしまいますが、秋鮭ってほんとに美味しい(^^) 大好物の蕪と合わせたら、もうとろけんばかりです(私が)。
作り方は簡単。鮭に軽く塩をして、小麦粉を薄くまぶし、少しの油をしいたフライパンでこんがり焼きます。その間に少し濃い目にしたお吸い物くらいの汁で、皮をむいた小蕪をコトコト炊きます。竹串がようやっと入るくらいに柔らかくなったら(あっという間です)、味をみて調整し、適宜切った白菜も投入し、ひと煮立ちしたところを葛(片栗粉でも)でとじます。器に香ばしく焼いた鮭を盛り付け、小蕪のあんをたっぷりかけて、あさつきを散らしたらできあがり。柚子をそえてもいいですね。
鮭の皮目をしっかり焼いて臭みを出さない事と、かぶを柔らかくしすぎないのがポイントです。ふうふうして召し上がってください。
今日は夕方ごはんを仕込む時間がないので、まだ昼だけれど早々に料理終了・・・。